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2022年12月5日月曜日

白内障の手術をしました。

 70ジジーです。

先月半ばに右目の白内障手術を受けました。私の父親が白内障の手術をした年齢を超えて私もついに手術を受けました。父親の時代は白内障手術も大手術で見舞いに行って顔の両側に砂袋が押し付けられていて顔を動かせないようにしていたのを思い出します。

それが、現在の主流は日帰り手術なのだとか。チョッと私にはスンナリ受け入れがたいものでした。そこで、1泊2日のコースを選びました。手術自身は日帰りと同じなのですが入院している時間は、術前術後とも看護師さんのケアーが受けれますし、食事も付きます。

手術前日に入院先病院の「コロナ感染防止部」のPCR検査を受けに行きました。その日の夜までに連絡がない場合はコロナ陰性で翌日の入院手術には問題ないと判断されるものです。

無事通過して翌日、10時に入院手続きをして病室に案内されます。そこから手術まで1時間ごとに看護師さんが何種類かの目薬を指しに来てくれます。私はリラックスして目を休め携帯で音楽を聴き本番に備えます。12時半ランチ。普通食のチャーハンセットでデザートも付いていました。午後2時半手術の予定でしたからその後も目薬を指してもらい、30分前には種類も多くなってスタンバイ完了です。トイレに行って、緊張緩和。車いすで手術室に運ばれ一気に緊張ムードに入ります。手術台(?)というかガッシリした椅子に乗せ換えられて腕指等に検査器具が取り付けられて何だか死刑用の電気椅子のような気がします。先生が登場して「私も頑張りますから頑張ってくださいね。」と言われてどう頑張るのか考える間もなく顔にカバーがかけられて右目の上だけが開いているようです。その前に右耳にも栓がされて薬液が入らないようにされていました。目の周りを水なのか消毒薬なのかでゴシゴシとこすり右耳に液体が垂れてきました。顔カバーの開いたところにまた別のカバーがかけられて目が開いたままになる器具がつけられたようです。閉じようと思いませんでしたが・・。「始めます。できるだけ動かないように。どうしてもの時は声をかけてください。」でスタートです。目はボーっとしたまま開いていますが何かが動いているくらいしかわかりません。できるだけ動かないようにしようと手で椅子の手すりをつかんでいました。いろいろな声が飛び交い手順が繰り広げられているようでした。わかったのは「ホヤ入ります」という声でした。なんとなくお店でボトルキープが入り店員さんが「オールド入ります」なんて言うのを連想してちょっとおかしくなってしまいました。その後はあっという間の終了でした。「無事終了しました」の声で顔に張られた目の周りのカバーが引っ張って外れて行くのが判ります。接着剤がはがれていく感じでした。器具を外されて車いすに戻り入院している部屋に運ばれて「午後は静かに過ごしてください」と言われて解放されました。

目の上には大きなガーゼの眼帯が絆創膏で張られているようでした。同じ部屋に午前中に同じ眼帯姿で帰ってこられた方がいたので同じ手術の姿だろうと想像できました。

別に眠くもないのですがベットで横になり音楽を聴いていると夕方の食事時間にすぐになってしまいます。食欲も普通で出たものはすべて完食。痛みもなくホッとしていると手術してくれた先生が「いかがですか」と来てくれてとてもありがたいことでした。

翌朝8時半には術後の検診で「無事問題なくレンズも定位置に入っています。ご安心ください」との診断でホッとして退院手続きを始めました。

日帰り手術と比べなんか安心できる気がするので次回、左目の時もお願いしようとおもいました。

2022年11月1日火曜日

コロナワクチンとインフルエンザワクチン

 70ジジーです。コロナの流行も収まらずロシアの戦争も収まりそうにはありません。

第7波のコロナピークが過ぎましたが沖縄以外はリバウンドが始まっているようです。毎日の新規感染者数をひまに任せて記録しているのですが10月半ばまで順調に下がっていた感染者数が下げ止まり逆に前週比で増え始めています。東京、大阪、それ以上に顕著なのが北海道の感染者の増加数です。夏の間滞在中はそれほど広がっていなかったのになぜか今は東京を超えてかんせんがひろまっている感じです。不思議なことに日本の南端の沖縄では夏の間のピークはすごかったのが秋になって収まりかけていてついには2ケタの新感染者に収まる日も出てきました。

第8波の予感を感じながら各地の違いが気になるところです。

ロシアの戦争も夏過ぎからウクライナの反撃とロシアの戦線縮小が目立ち始めましたが色々な深読みができるようです。ウクライナも調子に乗って攻め続けるとロシアの反撃(核兵器?)の反撃理由になる可能性もあります。そのほか冬将軍(地球北半球の冬)がどちらの味方をするかが気になります。大昔の装備ではナポレオンもヒットラーも冬将軍に負けてしまいました。これからのヨーロッパ連合は冬の寒さに耐えられるでしょうか?燃料はロシアにあります。

私事ながら9月に東京へ戻ってから北海道でドライブ中に気になっていた右目の検査をしたところだいぶ白内障が進んできたようで手術を勧められました。手術慣れした私は、すぐに準備を始め10月には手術の予定が決まりましたが待っている間に手術予定病院でコロナが発生したため1か月の延期が決まり11月の手術になりました。いったん覚悟を決めたのですが時間的余裕ができると躊躇する心が芽生えます。しかし頑張って受けてきます。次回の更新はそんな話からのご報告になるかもです。

2022年9月27日火曜日

コロナ感染者の下げ止まり

 70ジジーです。

本日、安倍晋三元首相の国葬儀です。私は日本国民として手続きが民主的になされれば法律に従います。しかし手続きのなされ方、特に「閣議決定」などという民主的なルールのチートによる決定は認めません。 安倍晋三の国葬儀には絶対反対です。

国葬儀に対する反対賛成意見は色々とあるのでしょうがここに私の意見を書き込みました。

閑話休題 昨年の夏に東京オリンピックが開催されました。その前にも非常事態にこのような大会が必要であろうかと言う議論がありましたが時の総理大臣「菅義英」氏が強行して開催されたことを思い出します。その結果はいろいろ検討されず結果として開催されてた事実と結果記録が歴史に刻まれました。100年後にスポーツの歴史を学ぶ人が歴史として「コロナ感染症の流行とスポーツ大会の開催について」見た場合どう評価するのかが気になります。その時に秋田県の某所にできる菅さんの銅像やらが絶賛されるのかソ連崩壊の時のレーニン像のような扱いを受けるのか楽しみでもっと生きていたい気がします。

今の政府はオリンピックも国葬儀もやってしまえばバカな国民は後からついてくると思っているようです。80年前にも国という機関が色々と手練手管を使い国民を指導と称して戦争に巻き込みました。巻き込まれた国民はその後猛反省するのですが国という化け物は反省せず裏に隠れて息をひそめて生き残っているようです。その影がチラホラ見えてきた気がします。元統一教会と保守政治家のつながりは全く不可解ながら国という化け物を強化する方向に進んでいます。

この際、国葬儀が終わってもオリンピックが終わった後のようにほったらかしにはぜず話題にしたいと思います。これからもえらい政治家さんが次々に亡くなるのですから・・・。

2022年9月15日木曜日

対立構造って何?

70ジジーです。

長いことこのブログを更新していませんでした。反省して少しは頑張ろうと思います。
前記事の「ロシアによるウクライナ侵攻」から世の中は対立構造が顕著化してきました。特に東西、持つ者と持たざる者、だます方とだまされる方、などです。

まず東西、ですが一般に「イデオロギーの違い」と言われ政治形態の民主主義と独裁主義の違いに例えられることが多いようです。そのため東西が直接武力で当たりあうのではなくエネルギーの供給を止めたり相手の必要とする物を流通から外すなどのいわゆる「意地悪合戦」が生じます。「自分たちが正しいのだから我々に従え」とお互いに思っているのですから終わりは見えません。
「意地悪合戦」の延長に持つ者と持たざる者、だます方とだまされる方がエスカレートしていきます。民衆の不満は町内会長レベルから市長、県議、国会議員、内閣大臣、国家指導者とエスカレーといき最後は皆のためだからと対立構造の相手を武力でいうことを聞かせようとする
「民主的な戦争」が起きることを心配するのは私だけでしょうか?

以下次回

2022年5月29日日曜日

ウクライナ、ロシアの戦争が止まりません。

 70ジジーです。

3月に前回更新してからいろいろと世界に動きがありましたが何とも書く気が起きずブログをほったらかしにしておりました。本当に嫌な世のなかです。

新しい事に興味がもてません。古いことを思い出すと気分が落ち込んで死にたくなります。これからの事も期待が持てません。世の中の人は何を期待して現在を生きているのでしょう?

現在、相当なうつ状態のようです。

それでもお腹が減って食べて寝て起きて暮らしている自分がまともだと信じたくもっと悪い人を探してネットを徘徊。

「どうしようもない」と言いながら何もしない生活が流れていきます。


2022年3月5日土曜日

ロシア、プーチンは人類の敵

 70ジジーです。3回目のコロナ予防ワクチンを打ちました。F,F,Fでした。

前回の投稿がコロナ流行、第6次の始まりでした。それから特大ピークが来て少しづつ減り始めたのが2月末。ホッとする暇もなくロシアのウクライナ侵略。最初は侵攻と言う言葉でしたが全西側諸国が声をそろえて批判する中、侵略戦争と定義がされています。

戦争に良い悪いがあるはずもなく仕掛けられた側と守る側と言うのもいつ転換するかもわかりません。周りで声をかける国も自分の国の兵隊は出さず道具の貸し出しとか提供をして「収まるのを待つ状況が出来上がりました。

そんな中、戦争終結の決定権はロシア大統領プーチンにあると言うことがハッキリしてきたようです。「戦争をやめる」と言う事ができるのは始めた本人であるプーチンだけでしょう。

タダどこで止めるかは本人の気分次第。核兵器を使い相手をつぶしてから「やめた宣言」をするか、「このくらいで止めて置こう」と言う理性が働くかは全くわかりません。もしかするとほかの戦争当事国が出て来て止めさせられるかもしれないし同国内での反対に屈するかもしれません。

本当にこの状態が長く続くのは人類のためになりません。大げさではなく国のリーダーが自国の利益、自分の感情の安定を求め自分以外の全人類の安定をないがしろにするならば世界のリーダーに値しないと理解すべきでしょう。


2022年1月29日土曜日

アッと言う間の17000人

 70ジジーです。今のところ問題なく元気です。

1月に入って東京での感染者数が70,80人だったのが、10日過ぎには1000人、20日には10000人を超えました。そこからの一週間は一日平均が15000人とどんどん増え続けていて恐怖の感情が収まりません。やっとマンボウなる対策を打ち出しましたが手遅れ感満載です。実際手遅れで病院は満床に近づき結局は「自己責任で管理せよ」と言い出しました。

若い人は発熱して「たぶん感染」と自分で思っても病院へ来るな!と言うことです。自分で掛かったと思ったら「自己隔離をして保険所に届け出をして家で静かにしていなさい」と言うことです。「薬も食料も援助はできません」「濃厚接触者に対しても自分で連絡してあげてください保健所は忙しすぎるので対応しきれません」とも言っています。

こんなことで良いのでしょうか? 若い人は体力があり重症化しないのかもしれませんが見捨てられた存在と誤解しないでしょうか?治ったあと日本と言う国を信用しなくなるような気がします。「困った人を見守る」と言ったのは嘘かもしれない。最後は面倒見てくれない。そんな証拠ができてしまった気がします。

確かに未曽有の国難でしょうが、若い人たちの犠牲でクリアーしても国の偉い人たちがなんの反省もなく過ごすのなら 70年前の戦争と同じことのような気がします。


チョッと片寄った目で見ました。本当は誰もが犠牲にならない方法が良いのですがこれ以上感染者が増えるとどこかを切り捨て行く事が見えてきましたので・・・。


2022/1/30 同じ趣旨のニュースを見つけましたので一部を貼り付けます。

 昨年夏の第5波では自宅療養者の死亡が相次いだ。菅谷氏は「体調が少しでも心配なら、健康観察を担う自治体設置の健康フォローアップセンターなどに遠慮なく連絡すべきだ」と強調。「受診抜きで自宅療養する運用を始める以上、自治体や保健所は容体が急変した患者を医療機関に迅速につなげる体制を整備する義務がある」と話している。 

2022年1月3日月曜日

2022年を迎えて

 70ジジーです。元気です。

昨年は後半バテテしまいました。体力的にではなく精神的にです。

コロナの蔓延が奇跡的に日本で収束に向かい東京で新規患者が一桁、が何日か続きました。そのころ世界ではオミクロン株と言う変異株が発見されその株の「実効再生産数」が異常に高いとの報告も同時にされました。

ヨーロッパなどのコロナ対策を緩め始めた国はこの「オミクロン株」が水際対策も何のことなく突破して各国、万のオーダーで新規感染者が増え始めていました。対策としてそれまで2回のワクチン接種でよかったものが「ブースター接種」とかで3回目、国によっては4回目の接種が開始されました。

同時期に日本では「オミクロン株」に対して今まで以上の水際対策が取られました。つまり入国時に14日間の自主隔離、もし、感染者が出た場合同じ飛行機の乗客全員を隔離するなどと言う今までの対策の数倍厳重な対策を施したのです。が、しかし国内では3回もの接種は2回目の後8か月を置くか6か月にするかの協議が行われ結論は出ませんでした。

水際対策は万全と思われましたが「オミクロン株」はすり抜け、「市中感染」と言う結果をあちこちの都市で表したのです。「市中感染」とはウイルスを持った誰かが誰かに感染させることで起こります。その誰かが誰からうつされたのか判らないのですから「周りの人はすべて感染者であるかもしれない」と言う前提に立たなければいけない事になってしまいます。

今は、劇場でもスーパーのレジでも間を開けなければいけません。レストランでもアクリル板越しの会話やら注文も透明ビニールカーテン越しだったりします。この状況がスタンダードになり今後「コロナ対策」をしなくなって良くなったとしても以前のように劇場や相撲興行を見る時に隣との席の近さを気にしないで他人と暮らせなくなる様な気がしてきています。

これからの生活一般の常識がどんどんと変わっていくのでしょうね。