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2020年9月28日月曜日

未だ、北海道滞在中です。

 70ジジーです。北海道浦河でも30度越えの日があるほど今年の夏はすごかったです。

8月中頃に台風が連続で日本列島に襲い掛かりました。その影響で大雨やら土砂崩れ、強風等の被害がありました。幸い、現在いる浦河地方はそれほどの被害は報告されていません。自然の力を感じるのは都会ではなく地方の自然豊かな処はよくわかります。今回は浦河に波浪注意報が出たときに海を見に行きました。海は怖いです。

先日、道東旅行に行きました。コースは浦河出発、一般道を池田町へ、高速を足寄まで。一息ついて陸別へ、一気に遠軽のコスモス園に行きました。宿泊は留辺蘂の温根湯温泉でした。 約380Km 9時間かかって到着しました。

翌日は北見市で腰痛予防用のさらし布を買い腹巻。その後の能取湖の珊瑚草を見に行きました。観光シーズンは終わりにちかいのですがまだまだいます。網走を一気に通過して釧網線の原生花園駅を見物。8年前の自転車旅行を思い出します。ちょうど自転車旅行者がいてお話しできたのがうれしかったです。小清水町からウトロに向かい途中の遠音別川のサケマス孵化場のサケの遡上を見ました。そこから戻り清水町の奥へ向かいさくらの滝を通過して神の子池を見に行く。山の中のダートを入るのでここは観光客はいないだろうと思いながら到着するとレンタカー他北海道各地ナンバーの車が10台も止まっていてビックリしました。それも後からあとから入れ代わり立ち代わり観光客が来るのでこれもビックリでした。その後裏摩周展望台に行きました。霧はなく西日がまぶしく写真の私は逆光で真っ黒でした。そこから川湯温泉に行き宿泊。この温泉街は歯が抜けたように空き地だらけ。宿の人は嘆いていました。 280Km 7時間

翌日は、のんびりと出発したかったのですが台風15号崩れの温帯低気圧が北海道沖に向かっているとかで豪雨予報が出ているため表摩周湖をスルー阿寒湖もスルーしてオンネトーと雌阿寒岳の良く見えるところへ向かう。ここも秘境と言われるところだが到着してみると引っ切り無しに観光客登山客が連なっている。後で知ったのだが小泉環境相がこの日阿寒湖の観光地を見に来ていて町の電線が多く目障りだとか前日止まった川湯温泉の観光資源としての利用が下手だとか能書きを言っているようだが北海道ニュースでも全国放送でもあまり話題にはなっていなかった。北方領土に関するニュースの方が大事なのでしょうが。

オンネトーの後は足寄の道の駅で松山千春とラワンブキの写真鑑賞。後はお天気が悪くなりそうなので早めに高速に乗って浦河に向かいました。ここまで850Km。ワンタンクチャレンジで1000Km目標に近づいてきました。帰りは高速で帯広ジャンクションから芽室回りで大樹町に向かいます。途中お腹が減って中札内で途中下車して道の駅でお蕎麦と豚丼。また中札内から高速に乗って大樹町へ。ここが最後のガソリン補給ポイントで少し過ぎてから日高山脈に入る前に車から残り「85Kmです。ガソリンの補給してください」と言われるがもう間に合わない。日高山脈トンネルを通り浦河まで65Kmほどなのでそれにかける。残り走行可能距離がガソリンが減るほど減るのだが。その前10分半ほどの燃費から計算するとかで上りの時にはどんどんと減っていく。最高地点到達で残り30キロほどになるが下りになるとドンドン距離が伸びて家に着いたときには残り走行可能距離が35Kmだった。330Km走り三日間で998Km走行、もう少しで目標達成できるところ。翌日はくたびれたので休み、翌々日ガソリンスタンドに行く前にスーパーに買い物に行き1006Kmでガソリンを補給する。

1006Km52L補給19.34Km/L

残りガソリン3Lでした。