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2020年5月23日土曜日

アベノマスク 到着!

70ジジーです。
ご無沙汰しておりましたが体調に変化はございません。
毎日元気に過ごしていますが、行動半径が日に日に狭くなってきております。

その行動半径の中に、「郵便ポストまで行く」と言うノルマがあります。
マンション住まいの70ジジーですから自室から供用ポストまで階段を使って往復450歩ほどかかりますが、日によっては室内生活歩数とポストまでの往復が一日の歩数になる日があります。広い部屋住まいではないので何歩歩いたかは情けない数字で終わります。
こうやって体力が落ちて頭もボケてきて最後の日を迎えるのでしょう。

本日も、ノルマのポストへの往復をしました。途中階段を下りていくと土曜日なのとなんとなく「非常事態宣言」が来週には解除されそうな雰囲気を感じるのかいつもより、人出(階段ですれ違う人)が多かった気がします。そんな事言ってもゼロか3人かの違いですが。中庭の遊んでいる子供たちも多かった気がします。
 そんなこんなでポストについて中を確認するとクリーニング屋の請求書と一緒にツルンとして光るビニール袋を発見、それが噂の「アベノマスク」でした。国民みんながもらえるのですからまだの人は楽しみにお待ちください。もう貰った人たちはどう思ったのでしょうか?私はガッカリでした。
「宛先もなくポストに入っている」感はいつもそのまま捨ててしまうダイレクトメールや広告と同じで中のガーゼの見るからに小さな物体は貧相丸出しでした。無料広告の販促品でももっと豪華で目を引きます。こんなチャチなものに400億円もかかっているとは・・


2020年5月3日日曜日

外出自粛とは言っても・・・。

70ジジーです。
今のところ体調に問題はありません。元気です。

17年10月にアキレス腱を切ってしまい入院手術が決まった時に、入院中に暇つぶしとして
携帯電話(ガラ携でした)をスマホに変えて入院中にイロイロといじくり使い方を試しました。あれから2年半、スマホに問題はないつもりでしたがその時買った16ギガの容量がほとんど満タンになっていて新しいアプリを入れたくても入らず前から使用中のアプリを削除してから更新とかとても面倒になっていました。

4月7日に出た「メジャー7の都府県、非常事態宣言」、その後の全国展開の非常事態宣言。そして「外出自粛」。その後の「自粛強化」。
続いて、「8割の対人を減らす」と言う取り組み。結果が伴わず(携帯の位置情報からのビックデーター)。その間、馬鹿者(若者)?が原因なのかわがままな年寄りが原因なのか論争など世代間での意識の分裂。わけのわからない専門家委員会の発表。
国民一人当たり2枚の布マスクの配布(2020/5/3現在配布率2%とか)「ステイホーム」キャンペーン。など打つ手打つ手が何ともオオボケ。

一応、70ジジーも国民の一人ですから協力しない訳でもなくできる事をしようと思っています。まずは自分が「コロナ」にかからない事だと思いました。そのための一番の手段は「人に近づかない事」でやはり家から出ない事、出ても人から2メートルは離れできるだけ会話を少なくする、でした。部屋にいる時間が増えればだんだんやることがなくなってきます。そこで考えたのが携帯電話の機種変更をネット環境でやる事でした。

幸い、使っているネットサービスで機種を選定(3日かかり決めました)、ネットで注文。その後その機種のケースとか充電器とかまわりの必要機器の注文を続けます。それだけで1週間かかりました。注文後は普通だと翌日には配送なのでしょうがこの時期、倉庫出勤者も減らしていることでしょうから余分にかかり、でも一週間ですべての部品が到着。
ここからは自力で機種変更の設定と新携帯にアプリの登録等使い勝手のカスタマイズ。

17年の入院時1週間と同じ感覚で新スマホに移行できました。新機能がたくさんでそれを試しているだけで2~3時間は過ぎていきます。

そんな外出自粛期間の過ごし方でしたが、5月4日には一か月程度の延長が決まりそうです。その後の自粛期間の過ごし方をまた考えなくてはいけません。

世の中は、経済の不景気を心配しているようですが70ジジー的にはそれ以外に、年寄りの「大量体調不良」による死亡率の上昇を心配しております。部屋にいて運動不足と過剰栄養摂取、痴ほうによるコミニケーション不良原因による事件。等、心配事が増える気がします。

現在、どこかで1000人の抗体検査が行われ3%の人がもうコロナに対する抗体を持っているとかのデーターを見ました。それが6~70%になればその病気と人類の共存ができるとか言われています。それまでに病院の医療崩壊が起きて死亡者がたくさん出ることが問題で、抗体を持つ人が増えるまでの時間をできるだけ伸ばすことにより医療崩壊を回避したいと言うのが現在の戦略のようです。この戦略が上手く行こうがダメであろうが7割の人が抗体を持てばこの騒ぎは収まるのです。結果は死亡者数の違いと対策を取った人たちの能力の結果が判ります。「これだけの死者数で済んでよかったね、悪かったね」と「別の国ではこうやったら死者数がこれだけで済んだ。指導者が良かったね、悪かったね」の差でしかありません。
すべて、歴史になってからの後世の判断になると思います。