ページビューの合計

2020年4月15日水曜日

非常事態宣言から一週間

70ジジーです。

毎日、体操で外に出る以外は部屋にこもって危険回避しております。この状態なら人と会う事もなくコロナウイルスを移されることはないと思います。しかしながら、人が社会生活を営むためには食料の買い出しと言う最低限の行動があります。ですから非常事態でもそれは許されているので本日はお買い物に行ってきました。

情報ではうちの近所の大きなスーパーではレジにたくさん並んで20人待ちの時があるとか聞いてましたので、歩いて行ける少し遠くの小型スーパーまで開店時間を狙って歩いて行ってきました。狙いはバッチリでしたが同じことを考える人は多くガラ空きと言うことはありませんでした。これで3日間は自宅に籠れます。(どこぞの総理大臣のようにソファーに座り犬をなでたり読書したりの余裕はありませんが)

コロナで引きこもっている間に春はどんどん過ぎていきます。このところ暗い話ばかりでしたので、買い物の途中に見たお花畑で気分転換してください。





ご近所の八重桜と

2020年4月9日木曜日

非常事態宣言

70ジジーです。

ついに出ました、非常事態宣言。
しかしながら、政府から「人と人の接触を7~8割減らしてくれ。そうすれば4週間でこの騒ぎが収束に向かうから・・・。」とお願いされただけでした。

「その方法は、各自、各企業で考えて実行してくれ。それは忖度してくれ。
それに関しての金は払わないよ!店を開いていると他人さまからどう思われても知らないよ・・・。」

絶望的な政府です。

70ジジーも非常事態宣言の初日のパトロールに行ってきました。どう思われるかわかりませんから、食料の買い出しが目的である風を装い歩き回りました。
不要不急の線引きがあいまいで、自分にとってはすべてが必要な行為なわけですから昼に食事をしようとして行ったら休んでいたのは腹が立つし自分が行かないパチンコ屋が開いていると「なぜ開いているのだ」と腹が立ちます。
そんな自分の都合ではなく、人との接触を8割減にするには全体に網をかけるように広く閉店を求め人が集まらないようにする事が必要と考えました。当然その保証をするのは政府の在り方です。つまり通常の世界では政府が税金を取り立てます。取り立てるのではなく世界秩序を守るための共同資金の調達とでもいうのでしょうか。
現、非常事態の時にはその資金を還元して秩序維持に役立てるべきだと考えます。税金を取っているのですから払っている人の生活に支障が出そうなときには守ってくれなければ次回からの税金を納める意味、そして意欲が減退するのは止められません。
やくざの地回りでも「みかじめ料」を取っていれば何かあった時の保証があるとか?日本政府はそれ以下です。
年金生活者の私は税金をほとんど払っていないので保証を受けたいわけではありません。これからコロナ被害から立ち上がる時に税金を払っていた人たちが生き残っていてほしいのです。

知り合いのレストランが持ち帰り弁当を始めました。来店客数が落ちたからです。お友達のバーが「閉店します」と書いてそのままでは仕事をやめるように見えてしまうことを心配して「政府都合により自粛」と書き換えてありました。

これから先、どれだけ「コロナ騒ぎ」が続くかわかりませんが終了したときに「あの時の判断は間違えた」と言われるポイントが出てくると思います。現政府はその時に、潔く認め責任を取ることを期待します。

70年生きて歴史と言うのは現実に見て知っている人が居なくなってから語られるものだと思いました。いるうちはいろいろな意見と言う言い訳が成り立ち時代が進んだ後に学者があの時の世論調査によればこんな意見が多かったとかいうデーターを見つけて歴史を作るのでしょう。そんなあいまいさを無くすために責任者が責任を取って「こうやりましたがこういう結果になりました。よって責任を取ります」と記録して表面から歴史面に移っていただきたいものです。













2020年4月6日月曜日

車の免許の高齢者教習

70ジジーです。
本日、車の高齢者教習に行ってきました。立派に70歳を超えた証明です。

年齢を自覚していなかった私にも「交通安全協会」から「次回の免許の更新前に「高齢者教習」を受けないと免許の更新ができません。」とはがきが来てずいぶん前に予約をしていました。申し込みに行くと随分な混み方をしていて、「空いている一番近い日付」を予約していました。 それが4月12日でしたが昨今のコロナウイルス騒ぎと非常事態宣言、外出制限などのうわさ話が飛び交ううちに心配になってきました。
今のうちに免許の更新ができないと、6月からの北海道に行っている間に期限が来て更新のために東京へ戻ってこなければならない事になってしまうのです。飛行機で往復すれば時間はかかりませんがフトコロ具合に響きます。

このところのコロナウイルス罹患者が増えて非常事態宣言などが出そうな雰囲気がしてきました。もし出てしまうと民間企業の営業自粛などが課せられて自動車教習所も休んでしまうかもと考えると4月12日まで待っておられず、「キャンセル待ち」に変更してもらいました。運よくすぐにキャンセルが出てめでたく本日受講してきました。
でもよく考えると、キャンセルが出るということは「体調不良者がいる」とか「コロナが怖いからやめとく」と言うことでした。それもみんな70歳以上ですから危険地帯に近づくことなのです。
本日、教習所へ行くとたくさんの人がいました。自分が免許を取った時には若い人しか周りにいなかったのですが今日は自分を含めたくさん(後で数えると9人)年寄りが待っていました。時間が来て呼ばれ集合して並んで教習車3台に3人ずつの受講者が乗り教官と4人で別の施設まで移動です。そこに入ると横3人立て3列に少し離れた椅子テーブルがありそこに着席してまずは講義から始まりました。窓は半開で風が通ります。今日はまだ暖かいので良いですが昨日の寒さは応えたことでしょう。
その後DVDの講義と目の検査、実車に乗ったテストがあり2時間コース(痴ほうと疑われなかった人用)が終了しました。証明書が発行されめでたくこれをもって警察の免許センターに行くと新しい免許がもらえると説明を受けて解放してくれました。

ホッとしてうちへ帰るとテレビで「非常事態宣言」が明日に出ると放送中でした。リーク情報でなんか無責任な政府の偵察アドバルーンのようなニュースに腹が立ちます。グズグズしていて政策も筋が通らずリーク情報で世間を試し嫌な感じです。
「パッと決めて実行して責任を取る」実力のあるリーダーはいないものでしょうか?何も独裁者を求めているのではありません。責任をとれる人を求めています。

明日からの「非常事態宣言」皆さんどう過ごすのか心配です。