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2021年10月5日火曜日

菅さんが辞めたとたん新型コロナが下火

 70ジジーです。

意地を張って実行したオリンピック、パラリンピックの期間は新型コロナ新規患者が増え続け終わった後も菅さんはやる気満々。それが世間の感覚を読めないまま自分の権力維持を最優先の解散などを考えた事が原因で仲間内からも離反者が増えてついには総裁選挙不出馬を決定せざるを得なくなりました。

その途端、毎日の新型コロナ新規患者がどんどんと減り始めたのです。専門家委員会のお医者様も「なぜか判らないが新規患者様が減っております」などと自分の無力感を認めるほかない様相になっていました。それでも菅さんが辞めると言ったことから政局が動き始め反二階同盟やら右翼女性やら聞く力有、やら同じ内閣の大臣、他人の票を食うための刺客やらで総裁選挙が行われました。これは国民には選ぶ権利のない選挙で内々の事なのに国内を盛り上げてその後の衆議院選挙に持ち込もうと言うニュース操作が見え見えでした。

それでもいち政党の総裁が決まり国会で総理大臣の首班指名があり内閣ができてその人事が行われましたが菅さんの時とそれほど変わらず傀儡とか首が変わっただけとか前との変化がよくわからないまま衆議院選挙に突入の様相です。

きちんとした論戦をして選挙が行われることがとても期待されます。小選挙区制で特に一人区での勝ち負け、統一候補を立てて与党を追い詰められるかがこれからの日本を決めると思います。

菅さんの不出馬から始まった政局は新規コロナ患者の減少と言う結果をもたらし、ご破算になって新しい総理大臣のもと新規の対策を行い結果を出してもらいたいものだと思います。