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2020年2月19日水曜日

コロナウイルス蔓延

70ジジーです。
前回の投稿からコロナウイルスの感染力が強化されているようです。
ダイヤモンド・プリンス号の香港で降りた80歳の男性が最初の保菌者で在ったことが確定しています。その後船が沖縄へ寄り那覇港で観光客がタクシーに乗ってタクシー運転手に感染。その後北上して横浜港に入る頃には船内で流行が始まりました。

そこで、国は乗船者の入国を拒否または停止していました。でも日が経つにつれ船内は感染のるつぼ。そこを検査に行った国の検査官もうつされて帰ってくる状況でした。コロナウイルスの検査をするとそのうちの3~4割が感染者になりその割合がドンドンと増えていきます。中にいる人たちは大変な思いで掛からないように過ごしていたのでしょうが保菌者の発病が14日間で潜伏期間を過ぎると言うので、2月の19日から発病しなかった人たちの開放が始まるようです。(日本では)
世界では船に乗っていたアメリカ人。カナダ人を各国の飛行機が迎えに来て自国民を連れて帰っりましたが自国に入国した段階で12.5日の隔離を約束させられています。船から降りてその後の2週間を隔離すると言う事です。日本は船内で14日無事だったからその後は解放という理屈らしいですが、船内にいて完全隔離されていたわけではない乗船者がそのまま日本国内に自由に公共交通にも乗れる状況を認めるのはちょっと疑問い感じます。

汚染地区(船の中)に14日間いたが発病しなかった。と言うのはウイルスを持っていないと言う事とイコールではないと思うからです。2月の20日以降に国内の彼方此方でコロナ肺炎が飛び火するのは確実と思われます。自分の身は自分で守ることを徹底したいと思います。

とはいえ、70ジジーも冒険をしてきました。外国人の沢山集まるスポットに行ってみました。この騒ぎで外人さんが減っていると思われ、地元に協力という気分でしたが行った先は「新倉山浅間公園」です。春になると桜と富士山と五重塔の写真で有名な外国人観光名所です。外人さんばかりでした。アジア、ヨーロッパ、アメリカ、等沢山いましたが本来はもっと多いと地元の人が言っておりました。

2020年2月11日火曜日

武漢ウイルス猛威???

70ジジーです。
2月になって急激に冷え込む日が続き時折訪れる暖かい日差しの日が体調を崩します。
そんな折、日本の年末から中国の武漢市ではやり始めた「新型コロナウイルス」による肺炎が彼の地では大流行で都市の閉鎖になったとか・・・。

そんなニュースがあってのんびりしていたら中国の「春節」による「人民大移動」によ「新型コロナウイルス」の中国国内での流行が始まりました。まだこのころは(1月20日ころ)は対岸の火事で「武漢にいる日本人が大変だろうな」程度の認識でした。

しかし、よく考えると「春節」の連休で大量の中国人が日本へ旅行中で,もしその人たちがその「コロナウイルス」を媒介していたら日本国内も大変な流行になるだろうと思いつきました。
でも世間は武漢の日本人の飛行機による救出ばかりがニュースになって、帰ってきた人たちをどこに隔離するのかが話題のメインでした。確かに500人くらいを4回の飛行機で救出してほっとしたのですが、同時に中国からの旅行者から直接ウツサレタバスの運転手が出てしまい同時にバスガイドさんも罹患してしまったのでした。
しかし、人・人感染はその周りはほとんど増えていませんからそれほど感染力の強い「新型ウイルス」とは思えませんでした。マァ~TVショー的には盛り上げていきましたが。

そこで、「クルージングツアー」の中での感染がニュースのメインエベントとして大騒ぎとなってきました。3600人の人間とウイルスを持っていた人が乗っている、海の上で隔離された社会のようでまるで実験みたいです。
罹患しているかは14日待ってみないとわからないと言うのですがその間に船の中でウイルスを持っている人がいたら二次三次感染が進みます。せっかく船の中を隔離場所にしても看護師とか医者とかを追加で派遣して衛生管理しないのであれば、中はそのうち地獄となるのは目に見えています。
ワクチンがあるわけでなしそのまま(船の中は高齢者が多い)部屋に閉じ込めえて14日の過ぎるのを待つのは愚策であると素人でも思うのですが厚生省のお役人他お医者さん、内閣府のエリートさんが手の打ちようがないのでしょうか?

2月11日現在やっと100人ほどの保菌発病者とそのほかの高齢者が船から降りることになったようですが残りの3000人ほどを個室に入れてトイレ風呂がある施設に収容することができるのでしょうか? ちょっとした見ものです。