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2021年3月21日日曜日

非常事態宣言延長から2週間

 70ジジーです。春うららだいぶ暖かくなって過ごしやすいです。

前回のブログから2週間が経ちます。そう、2週間の延長が終わり国民の協力により少しは収まったように見えましたが、今度は非常事態ではなく「蔓延防止法」略して「マンボウ」とかが出てきました。そのほか「ハンマーを打つ」とかいろいろなことを言いましたが2週間前の方が一日あたりの感染者数が少なくて直近の1週間の感染者数が前週より増えてきている事実は変わりません。

それなのに、「緊急事態宣言」は3月21日で解除となります。

蓮舫さんが菅総理に「本当にこんな状態で解除してもいいのですか?」と聞き、菅総理が「私は大丈夫だと思います」と国会で答弁されているシーンが放送されておりました。副総理の麻生さんが記者に「俺はマスクをして口の周りが荒れて困る。君は記者なのだからいつまでマスクをしたら良いのか知っているだろう。真面目に聞いているのだから教えてくれ。」と言うシーンも放送されていました。内閣の責任がある大臣と記者の会話とは思われません。記者が「いつまでマスクしたらよいのですか?」と聞いたら答える側の人が何を言っているのだろうと思います。

本当にこんな人たちに任せておいて良いのでしょうか。

非常事態宣言が解除されて「お花見」「卒業式」「謝恩会」「入学式・入社」「新歓迎会」等これからのシーズンを夜9時までで解散という枠に収めることができるとは思いません。その結果5月の連休前には「第四次のピーク」が起こる可能性が高いと思います。菅総理ではないですが「私はダメだと思います」。

上りマンボウと言うのでしょうか、これからの増える時期に「ハンマーを打ち込んで」とか言葉でおっしゃる対策が行われると思いますがそれほど期待はできません。今までの対コロナ政策で効果のあったのは「マスクの常用」だけだと思います。日本人が律儀に子供から大人までやってきた「マスクをする」効果によってこれくらいの蔓延で済んでいるのだと思います。

それを10万配ったからだとか、店の時間を8時までにしたからだとか、偉そうなことを言う政府には全くあきれるばかりでそんな人たちが「東京オリンピック」などをやる資格はないと思います。早く返上することを願います。

2021年3月6日土曜日

東京非常事態宣言延長

 70ジジーです。 スギ花粉が飛び始め頭クラクラと体調不良です。決してコロナではありません。

3月7日に非常事態宣言が解除されるかと思っていましたが(前項では期待していました)、新規感染者の下げ止まりやら医療体制の緊急度合い緩和状態も進まず、菅総理大臣のパフォーマンスと言いましょうか「私が判断して決めました」とリーダーシップの押し付けで2週間と言う延長が決まりました。昨夜そのことを発表する記者会見があり生放送で見る機会がありました。

今回も相変わらず目がキョトキョト、プロンプターを見て下をみて逆側のプロンプターに横目を当てて目が泳ぎっぱなしで落ち着きがありません。

気が付いたのですがプロンプターが放送カメラによく写ルンです。前総理もプロンプターを使っていたのでしょうがそれが放送用のカメラに写ることはほとんどありませんでした。横目でなく首振りをして原稿を読むのはとてもうまかったのを思い出します。

菅総理大臣の視力が判りませんがプロンプターをもう少し演台から離して放送用のカメラに写らないようにする周りのスタッフがいない事がわかります。今回の記者会見では前司会者の辞任により司会者が変わりました。新司会者は前者の様式を踏みながら自分色を出すように頑張っていたと思います。質問者を最初の幹事会社記者から始め4人目にはフリーのジャーナリスト「江川紹子」氏を質問に立たせ公平感を演出するのを忘れませんでした。最後は時間で質問を打ち切るスタイルは変わりませんでしたが合格でしょう。

それに比べて菅総理の質問に対する答えは落第点だと思います。質問に対する理解がない。二つ以上の質問されるとどちらか自分の応えられる質問にごまかしの答えをしてもう一つは応えない事が何回も有りました。これは質問を忘れたのか自分で答える気がないのかわかりませんが能力不足を感じます。横で相変わらず話の焦点がアチコチに飛んで結果何を言っているのかわからない尾身会長がいましたができの悪い「不条理漫才」を見ている思いでした。

何しろ、これからの二週間で結論が出ることを期待して御身安全に暮らしていきたいと思います。

2021年3月1日月曜日

コロナウイルス、ミャンマー、東京オリンピック2020,アメリカ民主主義、中国独裁

 70ジジーです。 2月後半コロナウイルスの蔓延具合が少しづつ収まってきたように感じるのは私だけでしょうか?

昨年暮れから毎日コロナにかかった当日の罹患者発表を東京と北海道の数字を表にしてつけてきました。北海道は1月終わりころからそして東京も2月半ばころからだいぶ減ってきている感じです。非常事態宣言とGOTOキャンペーン停止が効いたのでしょうか?どちらにしても国民みんなが注意したおかげで政府の政策がジャストフィットした訳ではありません。念のため。

収まりかけても世界には心配の種がどんどん次から次へ現れて来て70ジジーも落ち着く暇がりません。

今はミャンマーの軍事政権対民衆のことが一番気にかかります。その前は香港の民主化運動弾圧でした。そのころ、観光で熱田神宮に行って絵馬を見た事が在りました。香港からの観光客でしょうか絵馬に「香港加油」と書いてある絵馬をいくつか見つけたのですが自分の住所を書いては消してあるもの他最初から書いてない絵馬もありました。

中国本土からの観光客の絵馬も当然あり「習近平は偉大なり」と書いた絵馬を見つけました。それには住所も名前も書いて有り日本の神様はどちらの味方をするのだろうとチョッとだけ考えました。お参りと願い事は自分の住所から伝えるのが基本ですから。

住所氏名を書いた絵馬から中国本土の人が「不満分子」を特定して捕まえに行くとは考えられませんが書いた人は不安だったのだろうと思います。その時から1年たって香港の民主化運動のニュースも日本ではあまり報道されないようになってきました。

ミャンマーの軍事政権に対する民主化運動も後1年後にはどうなるのかと思っていますが民主主義のお手本であるべきアメリカ合衆国にも2021/1/6の議事堂占拠事件など起こる時代ですから何が起こるかわかりません。

新型コロナに対しても世界で一緒になって戦うことができないのですからこれからの地球はどうなるのでしょうか?オリンピックなど東京でやっている場合ではありません。

と思ってしまいました。