70ジジーです。 スギ花粉が飛び始め頭クラクラと体調不良です。決してコロナではありません。
3月7日に非常事態宣言が解除されるかと思っていましたが(前項では期待していました)、新規感染者の下げ止まりやら医療体制の緊急度合い緩和状態も進まず、菅総理大臣のパフォーマンスと言いましょうか「私が判断して決めました」とリーダーシップの押し付けで2週間と言う延長が決まりました。昨夜そのことを発表する記者会見があり生放送で見る機会がありました。
今回も相変わらず目がキョトキョト、プロンプターを見て下をみて逆側のプロンプターに横目を当てて目が泳ぎっぱなしで落ち着きがありません。
気が付いたのですがプロンプターが放送カメラによく写ルンです。前総理もプロンプターを使っていたのでしょうがそれが放送用のカメラに写ることはほとんどありませんでした。横目でなく首振りをして原稿を読むのはとてもうまかったのを思い出します。
菅総理大臣の視力が判りませんがプロンプターをもう少し演台から離して放送用のカメラに写らないようにする周りのスタッフがいない事がわかります。今回の記者会見では前司会者の辞任により司会者が変わりました。新司会者は前者の様式を踏みながら自分色を出すように頑張っていたと思います。質問者を最初の幹事会社記者から始め4人目にはフリーのジャーナリスト「江川紹子」氏を質問に立たせ公平感を演出するのを忘れませんでした。最後は時間で質問を打ち切るスタイルは変わりませんでしたが合格でしょう。
それに比べて菅総理の質問に対する答えは落第点だと思います。質問に対する理解がない。二つ以上の質問されるとどちらか自分の応えられる質問にごまかしの答えをしてもう一つは応えない事が何回も有りました。これは質問を忘れたのか自分で答える気がないのかわかりませんが能力不足を感じます。横で相変わらず話の焦点がアチコチに飛んで結果何を言っているのかわからない尾身会長がいましたができの悪い「不条理漫才」を見ている思いでした。
何しろ、これからの二週間で結論が出ることを期待して御身安全に暮らしていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿