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2021年11月11日木曜日

岸田新内閣・・・?代り映えしないね。

 70ジジーです。

前総理、菅さんが辞めてすっかりコロナが下火になりました。凄いコロナ抑制効果が菅さんの退職に備わっていたことになります。理屈はわかりませんが神がかった効果です。

先日、岸田総理大臣が衆議院選挙後の初会見を致しました。菅さんとの変わり方を楽しみに見たのですが全く代り映えがしないのがガッカリです。「プロンプター」の使用は認めますが菅さんの時と同じで放送中に見えるところに在りました。岸田さんの目線がこちらから見ると透明なプロンプターの中に吸い込まれていて区切りまで読んだ後右から左のプロンプターに移動する時だけが遠くのカメラ目線になります。すぐに次のプロンプターを読み始めカメラのこちらの国民に対する演説としては心が全く伝わってきませんでした。安部さんは本当に使い方がうまかった。読んでるようには聞こえない演説で目線がカンニングしているように見えなかったのは学生時代からの賜物かもしれません。

演説内容は、確かに菅さんの時と違うライターさんが書いたのでしょうから文体は違い断定することもありましたが回りくどさは相変わらずでした。記者さんからの質問に答えるところはチャンと質問に対するお応えでしたがやはり最後まで聞くと質問に答えてはいないのでした。

甘利さんから茂木さんに変更になったはこれからの自民党のなかを改革していくにはチョッとだけ役に立つかもしれません。何しろ安倍、麻生のラインを断ち切らなくてはこれまでの10年が続きます。日本の経済をアゲるためにはこれまでとは全く違う手を打たなければならないと思うのですが急激な変更を望まない国民が多いと言う投票結果ですから段々と自民党内で変わっていく事が必要なのでしょう。外から替えられないのなら中から自分で変えてもらうしかないのでしょう。変わることを期待します。

2021年10月5日火曜日

菅さんが辞めたとたん新型コロナが下火

 70ジジーです。

意地を張って実行したオリンピック、パラリンピックの期間は新型コロナ新規患者が増え続け終わった後も菅さんはやる気満々。それが世間の感覚を読めないまま自分の権力維持を最優先の解散などを考えた事が原因で仲間内からも離反者が増えてついには総裁選挙不出馬を決定せざるを得なくなりました。

その途端、毎日の新型コロナ新規患者がどんどんと減り始めたのです。専門家委員会のお医者様も「なぜか判らないが新規患者様が減っております」などと自分の無力感を認めるほかない様相になっていました。それでも菅さんが辞めると言ったことから政局が動き始め反二階同盟やら右翼女性やら聞く力有、やら同じ内閣の大臣、他人の票を食うための刺客やらで総裁選挙が行われました。これは国民には選ぶ権利のない選挙で内々の事なのに国内を盛り上げてその後の衆議院選挙に持ち込もうと言うニュース操作が見え見えでした。

それでもいち政党の総裁が決まり国会で総理大臣の首班指名があり内閣ができてその人事が行われましたが菅さんの時とそれほど変わらず傀儡とか首が変わっただけとか前との変化がよくわからないまま衆議院選挙に突入の様相です。

きちんとした論戦をして選挙が行われることがとても期待されます。小選挙区制で特に一人区での勝ち負け、統一候補を立てて与党を追い詰められるかがこれからの日本を決めると思います。

菅さんの不出馬から始まった政局は新規コロナ患者の減少と言う結果をもたらし、ご破算になって新しい総理大臣のもと新規の対策を行い結果を出してもらいたいものだと思います。


2021年9月10日金曜日

パラリンピックも終わって

 70ジジーです。

誰が反対しても、状況がおかしくなっても黙って説明せずに自分の思ったように進んでいく総理大臣がついに壁に当たったようで次期総裁選挙に出馬しないことを決めました。

総理大臣になってすぐの「日本学術会議」から推薦された会員候補者6人の任命を拒否する前代未聞の判断から始まって説明せず、忖度を求め気に入らなければ無視する態度の連続にやっと国民が気がつき是正を求めそれさえも無視して進もうとしたのだがついに袋小路に飛び込んで元に抜け出せず総理大臣を辞任(次期にはならないと言う)に追い込まれたのが毎日のテレビワイドショーでドラマチックに放送されていて70ジジーはとても楽しく見ていました。

日本人は優しいのかお人好しなのか弱り目の人は叩かないのが徹底して、あれだけ「無能だ」「説明がないのはおかしい」とか言っていたのに辞めるのが判ると「いやいやあれでもワクチンを打つスピードアップは菅さんのおかげだ」とか一生懸命ほめるところを探し、持ち上げ始めています。テレビの話題はもう次の総裁候補の選挙話に進んでいますが菅さんもこのまま引っ込んではいられないとネットで自分の実績を自画自賛して次に影響力を残そうと必死のようです。任期最後の仕事にアメリカでの日米豪印会議に出席するとの情報もあります。行って何を話すのか知りませんが相手の国がどれだけ相手をしてくれるものか又、言われたことを持ち帰り国内にどれだけ影響することができるのか自分でわかっているのかも甚だ疑問です。逆にそれを種に影の影響力を維持しようと思っているのかもしれませんね。

オリンピック開始前の森元首相の失言やらこれからの「多様性の認知」が進む21世紀の世の中に絶対合わない「説明しない文化」を体にしみこませている議員さんたちの総退陣を期待しています。次の楽しみは衆議院選挙です。

皆さん投票に行きましょう。

2021年8月16日月曜日

オリンピックも終わって

 70ジジーです。

北海道で生活し始めて一か月がたちました。最初は過ごし易かったのですがオリンピックが始まるころから東京の暑さが引っ越してきたように気温が上がり始めました。年に数回しか30度近くまで上がらないこの地で30度になる日が約一週間続きました。

その一週間に「東京オリンピック」の競歩とマラソンの時期が重なりました。結果的にその競技を東京でやってもほとんど差がない環境で行われてしまったようです。選手の皆さんご苦労様でした。すべて拝金主義のIOC・JOC・スポンサーがアスリートファーストを守らなかったせいだと思います。

スポーツを悪く言うわけではありません。利用する人たちが悪く利用するのが気に入りません。スポーツをする人たちも記録だけが目的ではなく生活安定と自己顕示欲などスポンサーがつくように行動している部分もあると思います。

70ジジーが大学に入った時には学生運動が結構盛んでした。学生もいろんな理由をつけて問題提起をして議論、ストライキなどやりたい放題だったと思います。それに対抗して学校側が採った手でいまだに腹が立つ事が在ります。それは運動部に学校側のガードマンを担わせたことでした。「学生集会を蹴散らす。」「集会場に集まらせない」「団体交渉反対」などを叫ばせる。等々、学生の分断をしていったのです。70ジジーはその当時、「ノンセクト・ラジカル」を気取ってどこにも所属していなかったのですが色々な情報が各方面から入ってきました。その中に「運動部の部費を学校側が増額先渡し」とか「相撲部がデモつぶし」とかいろいろありました。

対立が始まる前は一緒に授業を受けていて各先生のテスト対策、傾向を共有していたが学生同士が険悪になっていったものでした。権力側(学校側)に逆らうものと従順なるもの(何かバックがある)の差を感じたものでした。

純真だった70ジジーが世間の裏側のつながりを利用する世界に初めて触れた体験でした。それからうん十年、いろいろな体験の末の現在ですが世の中は相変わらずの世間です。これからもそんなに変わりなく動いていくのでしょうが70ジジーが体験しなかった「戦争への道」が世の中を狡猾に動かすグループによって進まないことを願ってこの稿を終えたいと思います。


2021年7月30日金曜日

窓際上司の自慢話

 70ジジーです。 今年も北海葬にプチ移住中です。

毎日暑い日が続きますね。東京の夏が応え北海道に避難するように成って数年が経ちます。去年もそうでしたが避難先の北海道が東京より高気温になる日が出るようになったのはとても困ったものです。しかしながら北海道はとても広く東京より暑い記録のある処ではないところに拠点がありそれほどの苦痛では無く過ごせています。

私が東京を離れてすぐに非常事態宣言が発せられ、あれよあれよに間に東京オリンピックが始まり金メダルラッシュに浮かれて渋谷他の繁華街の人出が多くなり専門家委員会の心配するように新型コロナの感染者数の爆発が始まりました。その間、2週間の出来事でした。

日本国総理大臣はオリンピックが開会できることでホッとして開会式でボーっとして、国民からまた信頼を失いました。(立ち上がらなかっただけです) 開会式の後の競技はアスリートの頑張りが目立ちます。彼らはある種プロ(競技が飯のタネ)ですから当然ですがその結果に総理大臣が祝福電話をかけるのなど浮かれすぎです。その分急激に増加した感染者に対する思いの質問に「本日は発表することがありません」などと言われては「国民の命を守ることが私の使命です」と言ったのは誰かと問いたいものです。

それだけではありません。今TVで見たぶら下がりの記者質問に答えている姿は都合の悪い質問には論旨の変更、そし~て、じゃないでしょうか、の多用と全く自信無げ。最後は老齢者にワクチンを打たせたのは自分だと言うために感染者の減り具合を何度も話自慢話のように終わります。そのため患者は増えているのに総理大臣が重傷者が減った話を多くするのですからニュースを見た人はもう安心とまた街に繰り出していくようになります。大本営発表と言うのか窓際上司がこの会社の危機を救った話を何回もすると言う悪循環。

何の権限もない窓際上司なら聞き流しもできますが自分の生活をかけた会社の社長がこんな発言しかしないのならそんな会社にはいたくありません。すぐにリクルート。でも、国籍は変えようがありません、どうしたらよいのでしょうか?

ミャンマーやアフリカの何とか言う国ではない日本では選挙しかないのです。

こんな総理大臣を選んだ責任を感じる人がどれくらいいるのかがこれからの日本を変えるのではないでしょうか。

2021年6月29日火曜日

なし崩しオリンピック

 70ジジーです。 コロナワクチン2回目接種で発熱しましたが収まりました。

世の中、コロナワクチン接種で大騒ぎですね。他人が打って無事ならば(効くかはわかりませんが)打って被害がないのなら打っておこうかと言うスタンスで私は打ちました。「ファイザー製のワクチンを打った人に対する副反応数は統計上私には来ないはず」と思って摂取しました。2回目の接種後の痛みと発熱時はチョッとドキドキして安静にしていました。

オリンピックに関してもこの期に及んで「やるやらない」論争をスッ飛ばして実力(会話無し)でなんとなくやる事になってきました。私は納得していません。

説明責任、国民の納得、すべて無視して実力行使の現内閣は民主主義を逸脱していると思います。香港の「りんご日報」と言う新聞社が廃刊に追い込まれたそうです。これも中国内部の実力行使によるものと世間では思われています。かの国はそれができる体制なのでしょうが日本はそんな体制ではないのに同じようなことが起こっているように感じます。

それを阻止するには民主主義の大前提「選挙」によるしかありません。選ばれた議員による合議に正義があると言う大前提に立ち選挙を行いましょう。ズルはいけません。投票率の低下もいけません。すべての民意を生かす選挙をしてもらいたいものです。お金のある政党がばらまくお金やら公約はズルにつながります。

国民の納得を得られる民主主義を期待しています。言いたいことが言える社会もそのまま存続してもらいたいものです。


2021年6月17日木曜日

オリンピックは非日常!

 70ジジーです。

世の中、オリンピックとコロナウイルスの両立に関しての話題がもっぱらです。


安心、安全を優先するのならオリンピック(非日常行事)は日常行事に優先する事はないのが普通でオリンピックをやることは「普通ではない」と言うのが私の結論です。

それなのに、色々な理屈屁理屈がまかり通り 安心安全をやりながら「経済も回す」と言ってどちらも達成できない結果を招いているのがガースー政権だと思います。

 質問には答えず自分の思っている事だけ(?)もっとピントの合わない事だけを返事の代わりに答え、「更問」は禁止と都合の良いことばかりを要求し議論が成り立ちません。それをマスコミも忖度して国民に知らせると言う義務を果たしているとは到底思えません。

このままでは、なし崩しに話が進んで国民の意思を未確認のまま「世のためになるオリンピック」が実施されるのでしょう。「国民はバカだから娯楽を与えれば政権は安全」とローマ時代の為政者もコロシアムを作り庶民に娯楽を与え風呂に入れて満足度を上げて政治をしていたそうです。選挙権のある現在の庶民も娯楽を与えられ反対意見を忘れたころに選挙を実施しているならば永遠にこの体制は続くのでしょう。

昔、太平洋戦争開始の時の庶民は何もしなかったのか?と思った時期がありました。若かりし頃の思い出です。反対をアピールできなかったのか?反対しなかったことも悪いのでは?などなど。


戦争とオリンピックは違うでしょうが人民の意思や考え方の誘導をすることが実施されていなかったのか調べ研究している方々の意見を知りたいものです。