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2020年2月11日火曜日

武漢ウイルス猛威???

70ジジーです。
2月になって急激に冷え込む日が続き時折訪れる暖かい日差しの日が体調を崩します。
そんな折、日本の年末から中国の武漢市ではやり始めた「新型コロナウイルス」による肺炎が彼の地では大流行で都市の閉鎖になったとか・・・。

そんなニュースがあってのんびりしていたら中国の「春節」による「人民大移動」によ「新型コロナウイルス」の中国国内での流行が始まりました。まだこのころは(1月20日ころ)は対岸の火事で「武漢にいる日本人が大変だろうな」程度の認識でした。

しかし、よく考えると「春節」の連休で大量の中国人が日本へ旅行中で,もしその人たちがその「コロナウイルス」を媒介していたら日本国内も大変な流行になるだろうと思いつきました。
でも世間は武漢の日本人の飛行機による救出ばかりがニュースになって、帰ってきた人たちをどこに隔離するのかが話題のメインでした。確かに500人くらいを4回の飛行機で救出してほっとしたのですが、同時に中国からの旅行者から直接ウツサレタバスの運転手が出てしまい同時にバスガイドさんも罹患してしまったのでした。
しかし、人・人感染はその周りはほとんど増えていませんからそれほど感染力の強い「新型ウイルス」とは思えませんでした。マァ~TVショー的には盛り上げていきましたが。

そこで、「クルージングツアー」の中での感染がニュースのメインエベントとして大騒ぎとなってきました。3600人の人間とウイルスを持っていた人が乗っている、海の上で隔離された社会のようでまるで実験みたいです。
罹患しているかは14日待ってみないとわからないと言うのですがその間に船の中でウイルスを持っている人がいたら二次三次感染が進みます。せっかく船の中を隔離場所にしても看護師とか医者とかを追加で派遣して衛生管理しないのであれば、中はそのうち地獄となるのは目に見えています。
ワクチンがあるわけでなしそのまま(船の中は高齢者が多い)部屋に閉じ込めえて14日の過ぎるのを待つのは愚策であると素人でも思うのですが厚生省のお役人他お医者さん、内閣府のエリートさんが手の打ちようがないのでしょうか?

2月11日現在やっと100人ほどの保菌発病者とそのほかの高齢者が船から降りることになったようですが残りの3000人ほどを個室に入れてトイレ風呂がある施設に収容することができるのでしょうか? ちょっとした見ものです。


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