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2025年9月10日水曜日

初ドライブ

70ジジーです。元気です。

 

前回「終の車」で投稿いたしましたがやっと涼しくなりそうな日にドライブしてきました。車庫の飾りから脱出の第一歩です。

目指したのは奥多摩周遊道路で休日にはバイクのローリング族(古い名称で現在は何というか知りません)がグネグネ道を楽しむところです。私は四輪でしか行ったことがありませんが狭い道を右に左に登ったり下ったりのスリル満点の道路です(前に行ったときは)。そこに新しい車で行ってみようと思ったのは前の車で最後にドライブしようと向かい断念したところだったからです。前の車で向かった時はお盆の中頃で道が混んで周遊道路までたどり着けませんでした。今回はいろいろ考えて月曜日のお昼前後と一番空いてそうな時間帯に向かいました。まずは奥多摩に向かい御嶽駅そばの「ぎん鈴」で黒そばを頂きました。黒そばは北海道の音威子府駅で食べたことがあります。その後ネットでその店の親父さんが亡くなり閉店、そばを作っていた工場も老齢のため閉店したと聞いておりました。そのころぎん鈴の前を通過したときには看板にそばの残りが少ないことなどが書かれていた思い出があります。しかしながらその後も「黒そば」を看板に営業されていて気になっていたお店でした。

ぎん鈴 黒そば


お店に行ってみると現在も「黒そば」と書いてあります。そこには追加文字で「登別の黒そば」と書かれていました。音威子府の黒そばではないものの、お味は満足、懐かしい歯ごたえと満足いたしました。そこからトンネルの多い山道を上がり「奥多摩水と緑のふれあい館」に到着。一息入れて車の調子を見ます。問題なし。ついでにマニアルを引っ張り出して最新のモニター式のカーナビのお勉強をしましたが判らない事多しデス。

車は問題なくても自分の頭に問題がある気もしています。

点検も済んでそこから「奥多摩周遊道路」に向かいました。左に奥多摩湖小河内ダム湖)を見ながら走って三頭橋で左折そこからはグネグネ道が始まります。月曜日の13時ですからほとんどほかの車には会いませんでしたがバイクの人たちがカーブで盛大に車体を傾斜させて向かってきたり後ろから付いてきたりと気が抜けません。チョッとした直線で見晴らしがよく少しでも太い道があると後ろからのバイクに道を譲りました。こちらは生い先は短いけれど暇はたくさんある老人ですから危険は冒さずちょっとしたスリルで満足です。命はかけていませんからお先にどうぞと言う心境でした。それでも4台ほどに抜かれただけで「月見第一駐車場」に到着してダム湖の上からの眺めを満腹いたしました。今年はやはり水不足なのが判ります。

月夜見第一駐車場から小河内ダム

その後海抜1146メートル地点を通過後に桧原都民の森で休憩しようと行くと「本日休業」の文字。やはり空いている時はこんなものです。休憩なしで道を下り始めましたがその後何回も休憩ではなく道路工事の関係で停まって対向車とすれ違うことが続きました。数馬の湯、人里のさくら、十里木を通過して野崎酒造で「喜正純米吟醸」をお土産に買い帰路につきました。売店のおかみさんが「夕立前に帰れるといいですね」と送り出されて空を見ると黒雲が覆っていました。結果、帰り着く前に土砂降りに会いましたが初ドライブは事故もなく無事走ることができました。奥多摩湖で読んだマニアル通り本日のドライブ距離と燃費などの出ている場所を写真撮影して記念にしました。

野崎酒造と愛車

 

2025年8月27日水曜日

終の車

 70ジジーです。元気です。

車の免許を取って58年になります。高齢者免許更新も2回しました。あと何年運転できるかわかりませんが注意深く運転しているつもりの私には「免許返納」の4文字はありません。

今まで乗っていた車が車齢11年になり5回目の車検が近づきどうするか考えていましたがディーラーに行くと担当の営業マン氏がとても親切にこれからのことについて相談に乗ってくれました。お金のこと、車の新規の性能のこと、これから乗ってどうするかのことなどなど。一番気になったのは事故防止性のでした。現在の車にも緊急ブレーキはついていましたがそれの精度がまし、歩行者自転車にも反応するという点が気に入りました。そのほか乗っている運転者が急に意識不明になったときに車自体が判断して周りに知らせながら左によって止まるという装置のことが気に入りました。「そうなる可能性があれば運転しない方がよい」という意見は無視します。

 

今まで乗っていた車がメタリックシルバーで地味、目立たない。この年ですから目立つ車の方が事故率が減るかもなんて考え出すとディーラーの営業マンの思うつぼでした。その営業マンの売った相手の年齢が自分が最高齢になるのは嫌だったのですが私より高齢者にも買ってもらったと言うのが決定打でした。

終の車が決まり買ってしまいました。これに乗って残りの人生を楽しみます。とはいっても納車されてから東京は外出できないくらいの高温注意報が出ていていくら冷房がついていても出かける気にならず駐車場の飾りと化しております。


2025年7月5日土曜日

ラーメン食べに東北へ

 70ジジーです。元気です。

4月の更新以来ほったらかしにしてありましたが病気をしたとか怪我をしたとかはありません。しかしながらいつどうなるかは判らないことを実感する日々が続いております。

例えば着替えでズボンを脱ぐときに足がひっかりついでにバランスを崩してその場に豪快にひっくり返るという体験を先日いたしました。今まではバランスを崩してもタタラを踏んで耐えて転ばずにすんでいたものが豪快に転んでしまったのは自分でもビックリしてしまいました。これだけ自分の体が言うことを効かなくなってきている証明でしょう。

段々、日々益々、年毎に下り坂を感じています。

そんなことばかりでは暗くなってしまいますので元気に参りましょう。先日久しぶりに車での旅行に行きました。このところ毎年北海道に出かけていたのですが今年は行けなくなってしまいました。このままでは下り坂が急になってしまうので少しでも「距離を延ばせば傾斜は緩くなる」理論で出かけたのでした。(出かけることがリハビリです)

福島県へ出かけたのですが高速道路で3時間で白河まで行けてしまうのでビックリでした。昔那須の温泉に観光行ったときには高速も全開通していなくて1日仕事だったのを思い出します。10時に出て3時間で白河ですからランチは「白河ラーメン」に決定でした。有名店がたくさんあり迷った結果「手打ち中華そば トラ食堂」にターゲットを絞り突撃。雨がザーザー降っている高速から白河中央で降りて街中を通過。どんどん人のいない感じの田んぼの横を走り続けて20分で到着。昼の部は14:30までで終了30分前に到着したのですがまだ8人待ち。入店は14時20分とギリギリでした。

手打ちラーメン大盛りチャーシュウがおいしい
さすが食べ終わって帰るときには駐車場も空いてきていました。


2025年4月27日日曜日

後期高齢者の遠足(第3弾)

 70ジジーです 元気です。


今年の春はネットで見つけたJRの観光地直行特急に3回乗りました。直行特急の良いところは何といっても乗ってしまえば乗り換えなしで目的地まで送り届けてくれるところです。デメリットは日取りが決まっていて季節の状況にフィットしない事もあるというところです。つまり、開花予定の時期にJRさんが特急を予定してくれたのが季節の動きが遅くまったく咲いてない時期に予定通り催行されてしまうことがあることでしょう。

しかしながら、後期高齢者にとって乗り換えなしのメリットは大きくまた、約1か月前からチケットを予約して遠足を待つ小学生のように楽しめるのも中々でした。

第一回の「みなみの桜河津桜高尾号」は2月の14日でお天気は晴れの当日としては理想的な気候でしたがそれまで1か月の気温が例年より低く、通常は河津で七分咲きになる頃なのに今年は一分二分の開花状態でした。JR特急の予定は変更が効かず河津まで桜のつぼみを見に行ったのでした。

第二回は「絶景ネモフィラ青梅号」でした。これも通常の気候でしたら七分咲き予定の4月13日の催行でしたが当日は雨、所により豪雨。ひたち海浜公園の「みはらしの丘」を登るときはその雨状態でした。寒くて滞在時間は頂上に1分と居られませんでした。花は3分咲きで緑の方が多くブルーに染まった丘は想像するしかありませんでした。


そして今回、「あしかが大藤高尾号」に乗ってあしかがフラワーパークに行ってきました。今回はお天気も良く花も見ごろと大当たりでした。






最後に「JRあしかがフラワーパーク駅」藤の階段で記念撮影して帰りました。

2025年4月15日火曜日

雨の中のネモフィラ参り

 今年は北海道に行けずがっかりの毎日を送る70ジジーです。

しかしながら元気に毎日を過ごし、先日は「JR絶景ネモフィラ青梅号」で東京横断常磐線の旅に行きました。

前回の河津へ行った特急よりカッコいいです。

旅の同乗者はほぼ似たり寄ったりの定年退職者が半数以上を占めておりました。子供の時の遠足のようにウキウキした感じと乗車後すぐに何かを食べだす感じが懐かしかったです。2時間後勝田に到着して湊線に乗り換えました。


このころから雨が降り出してきましたがまだ元気です。湊線の駅名看板が独特で楽しめました。ぜひ検索してみてください。
阿字ヶ浦駅に到着するとシャトルバスがお出迎え、また乗り換えて「ひたち海浜公園の海浜口」に到着。雨はもっと強くなってきました。
シーサイドラインに乗って「見晴らしの丘」に向かいました。家を出てから約4時間、結構大旅行です。    到着

雨の中登り始めましたが「ネモフィラ」はまだまだ咲きそろってはいません。ついでに雨空で雲が厚くとても「バエ」ません。でも来たからにはと歩きました。
できるだけ良い思い出になるところを「バエ写真」に取り込んでさっさと撤収を決めました。
雨の中をシャトルバスで戻り、阿字ヶ浦の「ほしいも神社」にお参りしました。願いは「また来る時がありましたらその時は晴れますように」。
勝田駅そばで「常陸牛のローストビーフ丼」をいただき帰りの列車の時間までのんびりしてきました。

    ごちそうさまでした。




後期高齢者の遠足第二弾でした。第三弾をお楽しみに。










2025年2月15日土曜日

今年はがっかり、浦河に行けず。

 今年も浦河に行きたいと思っていましたが今年は滞在許可が出ず残念な結果になりました。

しかしながらいつまでも残念がってばかりいられません。頑張って生きましょい。

今年初めての更新も残念なお知らせです。何が残念かと言うと、大きく言えば地球規模の異常気象、小さく言えば桜の開花が予定通りに行かなかった話になります。1月半ば列車のお客さん受付が始まった桜見学列車に応募してチケットが買えていました。桜の開花の先駆けは関東では「河津桜」になるのですが例年2月半ばには満開になる2月の14日の列車のチケットです。その時期が近づき期待が高まりますが、北風やら大雪やらJPCZやらで冬が長引き桜の開花が遅れそうです。とはいってもチケットの日取りは決まっていますので行ってきました。

それが「残念なお知らせ」になります。河津に行ったのですが桜はまるっきりで菜の花もショボショボ。とてもがっかりでした。屋台のおばさんもお客がいないのでとてもつまらなそうで元気なく「また来てね」と言ってました。でも桜はこれから咲くのでもう一度盛り上がりたいと思います。








2024年10月4日金曜日

浦河 良いとこ 一度はおいで~~。

 70ジーさん、更新が久しぶり過ぎて「訳わからない状態です」。

今年も北海道でひと夏過ごすことができてうれしかった事を報告しておきます。

4年連続夏は北海道浦河で過ごすことができ、今年も行ってきました。浦河でできたお友達と

再会するのがとても楽しみになってきています。最初よそ者でしたが「アレ、今年も来てるんかい?」と、なり次の年は「今年も来たんかい? よー来たの」となりました。そして今年帰る時には「帰らずにここに居たらいいんでないかい?」。


東京に帰ってから、残暑が厳しく体調が思わしくない時には「浦河に帰りたい」なんて思うことがあります。帰るという単語が出たときには自分でもちょっとビックリしてしまいました。

行くというより帰るという感じの場所になったようです。

来年も、浦河に帰りたいものです。特に暑い夏場には!!